2011年6月17日金曜日

疎開したほうがいい

 いま茨城県守谷市の砂場を優先的に計測しているが、問題はバックグラウンド値がとれないことだ。
 私の場合、公園の中心のひらけた場所でバックグラウンド値を計測しようとしているのだが、これがどうやっても高い数値しか出ない。計測器が壊れてるんじゃないかと思って、二台の計測器(RADEX)で測ってみたりもするのだが、どうしても0.3μsv/h とか出てしまう。もう、やってらんねーよレベルの数値だ。

 そういうことなので、茨城県守谷市の母子は、西日本に疎開してください。
 とりあえず5年ぐらい。
 5年たてば放射性セシウムが低減するということはないのだが、自治体や教育委員会が放射線防護対策をとるようになるには、おそらく5年ぐらいかかるだろう。5年も待てばなんらかの措置をとるようになるだろう。それまでの期間、黙って被曝しながら愚図につきあってやる必要はない。あるていど安全だと思える防護体制ができるまで、田舎に疎開して様子を見た方がいい。